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金玉均と李氏朝鮮 暗殺されても朝鮮半島の近代化の目的は果たした真の英雄

2021-06-30  カテゴリー:日韓併合

金玉均と李氏朝鮮 暗殺されても朝鮮半島の近代化の目的は果たした真の英雄

Photo by Unknown author (licensed under CC0 1.0)

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当時の世界の流れの中で英雄となるべき人物は安重根ではなく金玉均であった。彼が李氏朝鮮を倒し近代化の道を作れば、朝鮮半島の孫文となっただろう。金玉均は上海にて暗殺されるが、閔妃が恐れていたのは朝鮮王朝が倒されることに他ならない。

暗殺は1894年の3月28日。日清戦争開戦が1894年7月25日であるから、わずか半年足らずで戦争は始まり、閔妃を支えた清は日本に敗れ、朝鮮半島は日本の保護国となった。朝鮮半島は旧王朝国家からの脱皮に失敗したのだ。

朝鮮王朝の体制を引き継ぎながら近代化を進めるなどはそもそも不可能だった。世界の流れは留まるどころかさらに早くなり、朝鮮王朝は何一つ変わらなかった。

祖国の独立を喜び、独立門を造ったのは金玉均の同士の徐載弼だ。朝鮮王朝とも大韓帝国とも無関係だ。




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