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J.R.ジャヤワルダナの演説 スリランカ大統領は対日賠償請求を放棄し日本を擁護した

2021-06-06  カテゴリー:大東亜戦争

J.R.ジャヤワルダナの演説 スリランカ大統領は対日賠償請求を放棄し日本を擁護した

Photo by Anuradha Dullewe Wijeyeratne (licensed under CC0 1.0)

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堂々と日本を擁護したスリランカ大統領

1951年サンフランシスコ講和会議で、後のスリランカ大統領のJ.R.ジャヤワルダナ代表は演説を行った。

「憎悪は憎悪によって止むことなく、愛によって止む」とし、対日賠償請求権を放棄すると共に、日本を国際社会の一員として受け入れるよう訴えた。

「なぜアジアの諸国民は、日本の自由を切望しているのでしょうか。それはわれわれと日本との永年にわたる関わり合いの故であり、日本がアジア諸国民の中で、ただ一人強く自由であった時、われわれは日本を保護者として友として仰いでいた深い尊敬の故でもあります。

この前の戦争中、アジアのための共存共栄のスローガンが、ビルマ、インド、インドネシアの指導者たちが賛同し、自分たちの愛する国が解放されるという希望を持ち、日本の仲間入りをしたという出来事が思い出されます」

戦勝国をも動かした演説

この演説は、当時日本に対し厳しい制裁処置を求めていた一部の戦勝国をも動かし、日本の国際社会復帰への道につながって行ったとも言われている。

ジャヤワルダナ元大統領は1996年に亡くなった。彼の遺志に基づき角膜が提供される。片目はスリランカ人、もう一つの目は日本人に。


ジャヤワルダナ大統領の演説 The Japanese peace treaty J.R. Jayewardene 1951 Sep. 01



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