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李容洙氏(元慰安婦)の証言は矛盾だらけ - これを国際問題にする韓国市民団体の倫理飛躍

2022-06-01  カテゴリー:慰安婦問題

李容洙氏(元慰安婦)の証言は矛盾だらけ - これを国際問題にする韓国市民団体の倫理飛躍

Photo by 許氏 (licensed under CC0 1.0)

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二転三転する元慰安婦の証言

以下に掲載するのは、韓国の元慰安婦としての中心人物であり活動家である李容洙(イ・ヨンス)氏の証言の変遷だ。「慰安婦は売春婦」だと講演した延世大学の柳教授が、正義連(慰安婦団体)から訴えられた裁判では、柳教授側はイ・ヨンスの証言の曖昧性について指摘し、証人としての出廷を要請している。

証言の信ぴょう性はおろか、正義連も本人である李容洙氏も、彼女が慰安婦であったとする証拠すら提示することができなかった。冒頭の画像にある通り、慰安婦は新聞公募によって募集され、当時の貨幣価値として破格の給金が支払われてた。


李容洙の証言

1992年証言 私はその時16才なのに、裸同然でで着ることもできずに食べることもできずにいるのに、ある人がワンピース一着と靴一足を持ってきてくれました。 それをあげるから行こうって言われて、若い心にどれだけ良く映っただろうか。 その時は、そういうことも知らずにいいと思ってついて行きました。

1993年証言 私の同い年の友達にキム・ブンスンという子供がいたが、その母親は酒商売をしていた。 ある日、私がその家に遊びに行くと、その母親が「お前の靴一つ正しく履けずに、これは何という子供だ。お前はうちのブンスンとあそこに行きなさい。 そこに行けばごまんとものが全部あるんだよ。 ご飯もたくさん食べるだろうし、あなたの家も豊かに暮らせるようにしてくれる」と話した。

2004年証言 大邱高城洞(テグ・コソンドン)で16歳まで暮らし、1943年のある夏、16歳の時、鼻と口しか見えない帽子をかぶった日本軍関係者が、町内の姉4人と一緒に私たちを強制的に連れて行った。どこに行くのかどうして連れて行くのかも知らなかった。窓のない汽車に私たちを乗せたが、行かないと言ったら朝鮮人と言って靴で踏んで殴った。家に帰ると言ったらまた殴ったよ。 あまりにもたくさん殴られて歩くこともできないほどだった。

2006年証言 15歳だった1942年頃、家で寝ていたが、日本軍によって台湾に連れて行かれた。

2014年7月証言 15歳になった年のある日、日本軍人が「来い」という手振りをした。 怖くて逃げたが、また別の日本軍人に捕まって汽車に乗って台湾のある日本軍部隊に連れて行かれた。

2014年9月証言 16歳でワンピースと赤い革靴を見せながら「お腹いっぱい食べさせてあげて、家も豊かに暮らせるようにしてあげる」という日本人男性の言葉にだまされ、友達と一緒について出た。 中国を経て台湾の慰安所に強制動員された。 慰安所の主人だった。 この主人に電気拷問も受けた。

2017年証言 15歳で家で寝ていたが、日本軍によって連れ去られた。

<翻訳抜粋:韓国wiki>

アメリカでも証言台に立った李容洙

李容洙氏はアメリカでの慰安婦活動にも参加し、2007年に米下院で可決した「日本政府に対し謝罪を求める決議案」採択にあたり、同院での証人として出席し、証言を行っている。慰安婦問題は正に李容洙氏の証言、そして慰安婦団体である挺対協(現在の正義連)によって人権運動の名目で、韓国内だけではなく全世界に展開されているものだ。

何度も検挙された人身売買ブローカー

当時(日韓併合期)の新聞記事によると、朝鮮人の人身売買ブローカーが少女を拉致し売却する犯罪を、日本の警察が何件も摘発している。人身売買ブローカーとは身分制度が存在した朝鮮時代に奴婢は、この人身売買ブローカーを通じ牛の頭などと交換されていた。

35年は社会の変革にはあまりにも短い

日韓併合期は僅か35年程度であり、それまで500年以上も続いた文化風習や、社会的習慣が消えて無くなる程の時間では勿論ない。奴婢制度を支えていた人身売買ブローカーも、仕事をしなければ収入は絶たれるのだし、奴婢も戸籍制度上存在しないとはいえ、厳然として同じような境遇で生活している人は多く取り残されていたと考えられる。農村から貧しい家庭の娘たちを騙して売買することは当時の朝鮮半島では頻繁に行われていた。




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