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防衛ラインの南下 冷戦崩壊後のアジア太平洋地域での防衛ラインは変わったことを認識

2021-06-21  カテゴリー:慰安婦問題

防衛ラインの南下 冷戦崩壊後のアジア太平洋地域での防衛ラインは変わったことを認識

Photo by The U.S. Army (licensed under CC BY 2.0)

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冷戦の崩壊によって朝鮮半島の南北対立は米国にとって重要度が下がった。在韓米軍にとっての利点を維持する為には、対象を中国に設定し直し、米第七艦隊との相互協力と連携を強化することだ。朴槿恵時代のGSOMIA、THAAD、慰安婦合意は正解だった。

ソ連の脅威が無くなった以上、朝鮮半島問題は2ヶ国間の問題に集約されていくだけだ。アジア防衛線は大きく南下した。文在寅大統領はこの意味を理解していないのか、全く逆のことを行っている。

米軍の撤退などを示唆する発言や、中国との3不の約束などを結び、北朝鮮とは不毛な融和政策に熱中している。

日本列島を本拠地とし、日本とアメリカを主軸としたQUADが始動し、長い時間をかけて中国経済圏を封じる連携が行われる。日韓関係の実質的な破綻状態と韓国の親中路線により韓国がQUADに参加するストーリーは描けないだろう。

日本は軍需産業の復活を着々と進めている。次世代戦闘機の開発、無人ステルスなど。もう日本は100年以上前の話で膠着している場合ではない。世界の流れを鋭敏に捉え、その役割を果たしていくはずだ。




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