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シベリア鉄道と植民地政策 ロシアは陸路からアジア植民地計画を実行していた

2021-06-18  カテゴリー:ロシア

シベリア鉄道と植民地政策 ロシアは陸路からアジア植民地計画を実行していた

Photo by Банк России (licensed under CC0 1.0)

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以前、「日本がいなかったとしても、朝鮮半島がロシアの植民地にならなかったかも知れないじゃないか」と反論していた韓国人がいた。

シベリア鉄道は世界最長の9,297kmだ。鉄道建設には1850年から54年がかかった。54年後とは1904年。日露戦争中に完成した。それならシベリア鉄道は、首都に住むロシア人が野イチゴなどをウラジオストクまで採りに行くために莫大な国費を54年も投入したのだろうか。

ウラジオストクは北朝鮮国境のすぐ隣だ。朝鮮半島の友人がほしい、ホームステイの場所でも探すための鉄道だろうか。反論者はそのように考えているのだろう。

シベリア鉄道の完成に合わせ、バルチック艦隊がシベリア鉄道の終点ウラジオストクに向けて出航した。おそらく野イチゴを採りに行くようだ。日本はそうは考えなかった。

ウラジオストクに入港する直前の日本海海戦で東郷平八郎が率いる日本艦隊は、バルチック艦隊を撃沈させた。




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